第15回:「臨床とコールセンター業務の相違点」その4

2012年 4月 15日 日曜日

こんにちは                                                                    メディ子です。

今回も引き続き、日勤帯の皆さんにお話を聞いてみましょう

お題『臨床とコールセンター業務の相違点:④面白い事』

 

 

 

メディ子:今回は面白く感じた事を聞いてみたいです!どんな事がありますか? 

べす子:色々あるけど、そうだなぁ。面と向かって患者様とお話できるのと違って、電話越しならではの意見の相違とかもどかしい気持ちにもなるけど、表現の仕方って人それぞれなんだなぁって思うなあ。

ちぃミィ:住んでいる地域や、育った環境、年齢や性別で本当に1つの表現が違うんだよね方言とはまた違った難しさがあるけど、面白いなぁと思うよ。

にゃん:あとは、まぁ、看護師の時は思いもしなかった医薬品とか医療機器の知識とかね。「え!こうなってたのぉ!?」って言うことが結構あったり(笑)

ピグ:医療機器に合わせて専門的な病態知識とか、ちゃんとメディカルラインで学術の研修もしてもらえてすごく助かってる! 

UMA:そうだね。礼節や電話対応ならではの話し方の研修もしてもらえるから、入社時は教育もしっかりしてて安心だなぁって思ったね。病棟では、そんなに気にしていなかったし。

べす子:今まで電話で対応中の自分の話し方や声なんて聞きなおすことなんてなかったから、恥ずかしいし、ハラハラしたよ。でも、コミュニケーションの研修で自分の話し方の分析とかできて、自分の為にもなったと思う!

ちぃミィ:確かに、最初は自分の声聞くの抵抗あったねぇ(笑)でも、病院では思いもしなかった、自分の対応を客観的にも見れて面白いね。 

ピグ:病院だと、相手の顔を見て話ができるから、相手がどう感じているかとか分かるけど、電話だと全く様子が見て取れなくて、想像力使うよね。でも、先入観をもつのも思い込みで対応するのも、電話対応じゃミスに繋がるから、難しいところではあるけど。 

UMA:感じ方は人それぞれだし、面白みを感じるところもまたそれぞれだけど、困った事・迷ってる事も皆で共有して、どうしたら良かったとかカンファレンスもできて自分の為になるよ。 

メディ子:看護師だけど、病院での仕事と違う、コールセンターならではのお仕事ができるんですねぇ。みんな、電話って色々難しく感じるところもあると思うけど、看護師が出来るお仕事のまた違う面白さを発見できるんですね!

 

それでは、次回は『ちょっとひといき』コーナーです。

またお会いしましょう                                                                 メディ子でした

 

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