本について

2018年 11月 9日 金曜日

 

近頃は書店の閉店も多くなっていますね。清瀬駅前の一等地にある書店も10月で更地になっていました。

本については、子供時代には月刊誌(まんがを含めて)予約までして雑誌を取り寄せていました。

高校に入ってからは本に対する嫌悪感(教科書含む)で本屋さんには近づかないでいました。大学では必要もない教授の著書を高く買わされて生活費を圧迫されてしまう事に辟易するありさまでした。医療関係の仕事に入ってからは、自己投資にて丸善などで基礎のものから特定分野の専門書を買う為に探している形に変わりました。

通勤時においては毎週「週間ポスト」を金曜日には夕刊フジを買って過ごす生活でした。お金を使ってでも読みたいと思ったので、司馬遼太郎、観音寺潮五郎等の本からで、文庫本が仕事の合間にどうにか読める状況が続いていて1冊読み終えるのに一ヶ月かかるのが普通です。

今では空いた時間を利用して、今まで読みたいと思っていた歴史小説である「ローマ人の物語」「十字軍物語」等塩野七海さんの発行された全巻を図書館(渋谷、新宿区立)で借りて読んで過ごしたり、読むジャンルを変えてとっかえひっかえして読み倒しです。

尚塩野七海さんは2017年に「ギリシャ人の物語Ⅲ」を書いて引退との事ですが読みやすい文書でした。日本の本では分からない西洋文明の残酷さや考え方が良く書かれています。経営者がよく推奨されていますが、海外旅行の際にも役立つ意味で良い本でした。眠気さましにはお勧めです。

前職でのことですが、「ハリーポッター」シリーズは家内も好きなので、発売時には自分で買ってでも夜勤時に上下巻の内の1冊を読み終えました。

お勧めなのが推理小説で、「その女アレックス」とパトリシア・コーンウェルという女性作家が書かれている「検屍官ケイ・カーペッタシリーズ」などがお勧めです。

ぜひ、近くの図書館をフルに活用してみて下さい 😛

 

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