新しい世代の言葉🐸蛙化とその仲間たち

2024年 11月 20日 水曜日

ある程度年齢を重ねると、若い世代が使う言葉が少し理解しづらくなることがありますよね。

私は女子中学生と話をする機会が時々あるのですが、彼女らが何を言っているかわからない事がしょっちゅうあります。

蛙化という言葉を聞いたときも、意味が全くわかりませんでした。
蛙化現象は2023年に流行語大賞にノミネートされたらしく、ご存じの方も多いかもしれません。改めてウィキペディアを確認すると、蛙化現象として以下が説明されていました。

   

「好意を抱いている相手が自分に好意を持っていることが明らかになると、その相手に対して嫌悪感を持つようになる現象を指す。「好きだった相手」が「生理的に無理」と思うほど逆の感情になることから、グリム童話『かえるの王さま』に例えて蛙化現象と呼ばれる(一部省略)。2020年代に入ってからは若い世代を中心に「交際相手などの嫌な面を見て幻滅する」という意味でも用いられるようになっている。ただし、これは本来の意味とは異なり、誤用とする意見もある。」

と書いてありました。私は女子中学生から「交際相手などの嫌な面を見て幻滅する」と聞いていたので、そのような意味で使用していましたが、誤用だったのかもしれません。  

私が使うのはその子達と話す時だけでしたので、そんなに問題はなかったと思いますが(笑)。

 

ウィキペディアには、蛙化現象から派生した言葉に蛇化現象という言葉があると書いてありました。


意味は「好意を持った相手のすべてが愛おしくなること」を指し、好きな相手の行動を「蛇が丸呑みするように」受け入れることから言うそうです。

 

今どきなのが、TikTok上で投稿され広がったそうです。蛇化現象は女子中学生からは聞いた事がありませんでした。その子達の周りでは使用されていないのか、そういった現象がたまたま彼女達の周りであまりないのか…

 

先日はその子から、猫化という言葉もあるんだよと教えてもらいました。猫化は、ウィキペディアにはありませんでした。Googleで調べると、猫化現象は、気まぐれな猫の行動になぞらえて名付けられ、「予定の日が近づくと出かけること自体が億劫になる」という感覚を指すそうです。この現象の特徴の一つとして、一度外に出てしまえば楽しい時を過ごすことが多いという事でした。

 

この感覚はちょっとわかる気がします。「猫化」は今後、世の中に浸透していくのでしょうか?もう少し世の中に浸透したら、是非使用してみたいです。

 

ちなみにその女子中学生は、「α世代」なんだそうです。Z世代ではなく、α世代…

α世代とは2010〜2024年までに生まれた世代を表す言葉で、α世代は生まれた時からスマートフォンやタブレットなどのデジタル機器が普及しているので、日常的にインターネットやSNSを利用する傾向にあるという事でした。これからも、新しい世代がどんどん新しい言葉を生み出していくのでしょうね。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

引用:「蛙化現象」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』 2024年11月18日18時(日本時間)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%99%E5%8C%96%E7%8F%BE%E8%B1%A1 

 

季節の変わり目に要注意!寒暖差アレルギーについて

2024年 10月 20日 日曜日

気が付けば1年の2/3以上が終わり、このままでは年末まであっという間に過ぎていくのだろうと思うと、毎年毎年時間の過ぎていく速度が早くなっているとしか思えないでいます・・・。

 

 

季節はやっと落ち着き始めましたが、今年の夏は酷暑でしたね
昔の夏と違い、30℃を超えたから暑いではなく、すでに体温以上の気温の連続。

夏の暑さの影響でより疲れが残ったりしていないでしょうか。

 

ここ最近、あまり聞かないアレルギーも知られるようになってきました

寒暖差アレルギー

 

季節の変わり目で寒暖差が大きくなってくると、温度差によって咳や鼻水が出る、体がだるくなる・・・といった症状。
そんな症状が見られたら、寒暖差アレルギーによるものかもしれません。

 

1日の温度差が7℃以上になると起こりやすく、大きな気温変化による自律神経の乱れが原因といわれています。

 

 

症状だけみると風邪や花粉症によく似ていますが、明らかに風邪と違うのは、「発熱がない」「透明な鼻水が出る」こと。花粉症との違いは、「目のかゆみや充血がない」ことのようです。

 

また自律神経の乱れも関係している為、イライラしやすい、食欲がない、胃腸の調子が悪い、よく眠れない、体に倦怠感がある、手足が冷えるなど、体が気温の変化に対応できずに寒暖差疲労や体調不良を感じるようです。

 

やはり気温差が大きいと自律神経が乱れやすくなり、体温調節がうまくできなくなることで様々な不調が出てくるんですね。

 

寒暖差疲労を防ぐためには、以下の対処法を試してみると効果があるようです。

 

  1. 適切な服装朝晩の冷え込みには軽いジャケットやカーディガンを持ち歩くなど、気温の変化に対応できるよう、重ね着を心掛けるといいようです。



  2. バランスの取れた食事栄養バランスの良い食事を摂ることで、体の免疫力を高め、自律神経の働きを助けます。特にビタミンB群やマグネシウムを多く含む食品(例:魚、ナッツ、緑黄色野菜)を意識して摂取するといいようです。

      

  3. 規則正しい生活毎日同じ時間に寝起きし、適度な運動を習慣化すると、自律神経のバランスを保つためにいいようです。




  4. ストレス管理ストレスを軽減するために、深呼吸や瞑想、趣味に時間を費やすなど、リラックス法を取り入れましょう。




  5. 適度な入浴入浴は血行を促進し、体を温めることで自律神経の働きを整える効果があります。これから涼しくなってきたら、温泉などもいいですね。ぜひ試してみてください。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

暑すぎる夏のエアコン節約術

2024年 9月 20日 金曜日

みなさん、こんにちは。

 

今年は猛暑の夏、毎日厳しい暑さでしたね。

九州の福岡では最高気温が35度以上の猛暑日が続き、40日間連続猛暑日となったようです。

この「連続猛暑日」の記録は国内最長です。

日本列島全体で見ても、8月は地球温暖化の影響で大気全体の温度がかなり高く、猛暑日を記録する日数が多くみられました。
私は夏が大好きですが、さすがに連日の猛暑で今年の夏はほぼ毎日24時間エアコンをつけて過ごしていました(汗

そんな今年の夏は、物価高騰、電気代値上げも相まって、過去最高の電気代を叩き出しました(涙)

来年は少しでも電気代を節約できれば…と、私なりに学んだ豆知識をお伝えしたいと思います。

 

  • エアコンは日中のような外の気温が高い時間帯は、「つけっぱなし」にしましょう!

⇒日中は30分~1時間ほどの外出ならつけっぱなしにしたほうが、電力量の消耗が少ないというデーターがあります。

逆に言うと、夏場1時間以上部屋を空けるなら、消したほうが良いということですね。

 

 

 

  • フィルターの掃除はこまめに、2週間に1度は掃除するように心がけましょう!

⇒エアコン内部のフィルターが目詰まりすると、吸いこむ空気の量が少なくなり、部屋を冷やす力が小さくなるため、部屋を冷やすのに多くの電気が必要になり電気代がかかってしまいます。

エアコンは冬も使用するため、お掃除をさぼらずに定期的に取り掛かろうと思います。

 

 

 

  • 室外機は日陰に設置するか、日除けを設置し直射日光を防ぎましょう!

⇒エアコンの室外機は、部屋の中の熱を部屋の外に捨てる際に、多くの電気を使用し電気代がかかると言われています。

室外機やその付近がとても高い温度になってしまうと、熱を捨てる効率が低下し、電気を余分に使ってしまう場合があります。

 

 

 

夏場は直射日光などで室外機がとても高い温度になってしまうため、できるだけ室外機の温度を下げましょう。

 

 

全部は無理でも、取り掛かれることを心がけようと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました!