吹奏楽のおはなし

2019年 7月 20日 土曜日

皆様、はじめまして!

今年1月に入社しました、みーかんと申します。

 

昨年までは総合病院の呼吸器病棟で、看護師として勤務しておりました。

業務内容の全く異なるコールセンターへの転職で不安がありましたが、優しい先輩方に支えられ、少しずつ業務を覚える日々です。

 

さて、私の趣味は楽器を演奏することです。

中学生の頃から吹奏楽部に入り、現在も一般の吹奏楽団に所属しています。

毎年7月になると、吹奏楽コンクールが近づいてきて緊張と不安の入り混じった気持ちになります。

 

吹奏楽コンクールでは全団体が演奏した後に表彰式があります。

表彰式では、1位 ・ 2位 ・ 3位ではなく金賞 ・ 銀賞 ・ 銅賞で表彰されます。

これだけ聞くと1位=金賞、2位=銀賞、3位=銅賞と思いますよね。

私自身も吹奏楽部に入る前はそんなイメージを持っていました。

 

実は全団体が 金賞 or 銀賞 or 銅賞 で表彰されるのです。(例外もありますが)

コンクールなので 県大会 → 支部大会 → 全国大会 のような流れで進むのですが、上位大会に出場できるのは、金賞を受賞した団体の中でさらに代表団体に選出される必要があるのです

 

毎年全国大会に出場しているような強豪団体になると、表彰式の時に金賞が発表された段階では喜ばず、代表団体が発表されてほっと一息なんてこともしばしばあります。

(あまりいい言葉ではないですが、金賞を受賞しても代表になれないことを ダメ金 と呼んだりします・・・)

 

順調に上位大会に進んでいくと、全国大会に出場することになります。

吹奏楽コンクールはいくつかの部門に分かれているのですが、中学校・高等学校部門は毎年同じ会場で行われます。

『吹奏楽の甲子園』と呼ばれる『普門館』は2011年度大会を最後に、耐震強度不足で使用できなくなってしまったため、現在は『名古屋国際会議場』で開催されているようです。

 

一方、大学・職場・一般部門は毎年異なる会場で開催されています。

私も一般の吹奏楽団に所属してから、南は福岡、北は北海道まで遠征したこともあります。

大きな楽器を抱えて長距離を移動するのは、なかなか大変ですが楽しい事もあります。

それはご当地の美味しいご飯・お酒です!

 

私が所属している団体は全国大会の場合、前泊することがほとんどです。前日に会場付近で練習するのですが、大事な全国大会を翌日に控えていても、みんなの意識は練習の後の宴会になっていることもしばしばあります。笑

 

2019年度の全国大会は青森県で開催予定なので、今から何を食べようか楽しみにしています。

もちろんその前に県大会・支部大会を突破しなくてはいけないので、怒号の飛び交う練習に耐えて頑張りたいと思います。

 

徐々に暑くなってきましたが、体調には気を付けて仕事も趣味もバランスよく頑張っていきましょう!

ここまでお付き合い頂きありがとうございます。みーかんでした(^-^)