御座候

2025年 5月 20日 火曜日

皆さん「御座候」ってご存じですか?

関西方面の方なら「あれ、美味しいよね~💛」となりますよね。

「御座候」は、実はお店の名前で、姫路が発祥の地らしいです。

生地にあんを入れ、焼き型(丸い)で焼き上げた和菓子の事です。
地方によって「大判焼き、回転焼き、今川焼(他にも色々な名称あり)」と呼ばれているそうです。

値段は1個110円(安い~)ですが、少し前まで90円台という驚き価格で販売されていました。

「赤あん」、「白あん」の二種類があります。
「あん」が生地の中にぎっしり入っていて、この「あん」は必要以上に甘くなく、気づけば余裕で連続2個食べてしまうぐらい(私だけ?)、非常に美味しいお菓子です。

人気があるので、当然並びますが、レジ横に「1個110円、2個220円、3個330円」とだれが見てもわかるように個数に合わせて消費税込み値段が表示されていて、待っている間に支払いの準備ができるようになっています。

オーダーの仕方も「赤〇個、白〇個」と伝えるだけです。

スタッフさんが、個数に応じて箱に入れたり、一つ一つ袋に入れたり、そのほか臨機応変にお客さんの要望を聞いて、対応してくれます。

また、スタッフさんが、御座候を箱に入れて包装するスピードが光の速度ぐらい早く(YouTubeで紹介されていました)、レジ打ちも同様に早いので、並んでいても、それほど待つことはなく、お客さんの回転が早いです。ですので、待つことが苦手な関西人でも並んで待ちます。

お店はガラス張りになっていて、作っている様子をがっつり見ることができます。「今日は何個、買おうかなあ」なんて考えながら待っている時間は幸せです。

差し入れなどで一度に10個以上購入するお客さんも、普通にいらっしゃいますが、手際よく、どんどん作られていくので、前のお客さんが「赤20個」なんて注文しても、無くなってしまうかも?と、あせる必要はありません。安心してください。

とにかく中のあんこがぎっしり入っているので、たくさん買うと当然重いのですが、お渡しする皆さんから、いつも喜ばれるので、利用しています。店舗を見つけたら、家族や友人にも、おみやげで買って帰ることも、よくあります。

差し入れ時に、絶対甘いものを食べないだろうという人にも「御座候買ってきたんですけど、あんこ大丈夫ですか?」と聞くと、ほぼ100パーセント「食べます!」と言われ(よかった多めに買って~)、意外な一面を知ることもあります。そこから、私は「回転焼き」って言います、「今川焼」だよ、実家は「大判焼き」と言うよ、なんて会話から始まり、、、

東京にも店舗がありますので、機会があればぜひ一度食べてみてくださいませ。

 

 

 
 

 

 

 
EPファーマラインでは新しい仲間を募集しています!詳細はこちら▼

 

 

 

メディカルコミュニケーター
メディカルコミュニケーター

公式Facebook

検索

カレンダー

2025年7月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の投稿

カテゴリー