🌿モンステラとベンジャミンと、わが家の成長記録

2025年 9月 20日 土曜日

2021年に社外向けブログを書いたのが、もう4年前になるなんて、時の流れの速さに驚くばかりです。
当時は「観葉植物を買って育て始めました!」という、ちょっとしたリフレッシュの記録でしたが、

今回はその後の様子を少し綴ってみたいと思います。
植物との暮らしは、思った以上に日々の彩りになっていて、家族の成長とも不思議とリンクしているように感じています。

 

最初に迎えたモンステラは、今も元気に育っています。

大きな葉が広がる姿は、まるで部屋の中に南国の風が吹いているようで、見るたびにちょっとした旅気分になれます。
育て始めて間もなく、スーパーの切り花売り場の片隅で、斑入りのベンジャミンを見つけ、わが家へお迎えしました。

小さな鉢に入った片手サイズのベンジャミンは、今では90cmほどに成長し、すっかりわが家の一員です。

植物の成長はゆっくりですが、確実に変化していく姿に、日々の積み重ねの大切さを教えられているような気がします。
昨年には実子も加わり、大人2人、子供1人、観葉植物2体(?)でにぎやかな日々を送っています。

春から秋にかけては新しい葉がどんどん出てきて、冬になるとピタッと動きが止まる。
そんな季節の変化を通して、「植物も生きているんだな」と感じるようになりました。

特に春先、モンステラの新芽がくるくると巻かれた状態で顔を出す瞬間は、何度見ても感動します。
「次はどんな形の葉が出てくるかな?」と、ちょっとした楽しみになっていて、家族で観察するのが恒例になりました。

 

わが子も月齢の低いころから植物に興味津々。
抱っこして家の中を散策しているときに、「これは葉っぱさんだよ。葉っぱ。」と声をかけると

葉っぱをじっと見つめていたのが印象的でした。
歩けるようになってからは、ベンジャミンの葉を引っ張ったり、土をつついたり…。

「葉っぱさんのお布団だから突いちゃだめだよ」と言い続けた結果、今では優しくタッチしたり、

週末にはジョウロで水やりをしてくれるようになりました。
水やりの後は、「私、やりました!」と満足げな顔でこちらを向くのが面白くて毎回笑ってしまいます。

ちなみに、最初に発した意味のある言葉は「ぱっぱ」。植物を見ながら言っていたので、パパではなさそうです(笑)

植物とのふれあいを通して、命あるものへの優しさや、季節の移ろいを感じる心が育ってくれたらよいなと思います。

 

忙しい日々の中でも、緑があるとホッとします。
水やりをしたり、葉の様子を見たりする時間は、ほんの数分でも心が落ち着くひととき。

 

 

 


植物は言葉を話しませんが、静かに、確かに、私たちの暮らしに寄り添ってくれているように感じます。

 

 

みなさんも、ちょっとした癒しを見つけてみてください。
それが植物でも、お気に入りの雑貨でも、何かを育てることでも。

 

 


日々の中にある「小さな楽しみ」が、思いがけず大きな支えになるかもしれません。

 

 

 

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