季節の変わり目に要注意!寒暖差アレルギーについて

2024年 10月 20日 日曜日

気が付けば1年の2/3以上が終わり、このままでは年末まであっという間に過ぎていくのだろうと思うと、毎年毎年時間の過ぎていく速度が早くなっているとしか思えないでいます・・・。

 

 

季節はやっと落ち着き始めましたが、今年の夏は酷暑でしたね
昔の夏と違い、30℃を超えたから暑いではなく、すでに体温以上の気温の連続。

夏の暑さの影響でより疲れが残ったりしていないでしょうか。

 

ここ最近、あまり聞かないアレルギーも知られるようになってきました

寒暖差アレルギー

 

季節の変わり目で寒暖差が大きくなってくると、温度差によって咳や鼻水が出る、体がだるくなる・・・といった症状。
そんな症状が見られたら、寒暖差アレルギーによるものかもしれません。

 

1日の温度差が7℃以上になると起こりやすく、大きな気温変化による自律神経の乱れが原因といわれています。

 

 

症状だけみると風邪や花粉症によく似ていますが、明らかに風邪と違うのは、「発熱がない」「透明な鼻水が出る」こと。花粉症との違いは、「目のかゆみや充血がない」ことのようです。

 

また自律神経の乱れも関係している為、イライラしやすい、食欲がない、胃腸の調子が悪い、よく眠れない、体に倦怠感がある、手足が冷えるなど、体が気温の変化に対応できずに寒暖差疲労や体調不良を感じるようです。

 

やはり気温差が大きいと自律神経が乱れやすくなり、体温調節がうまくできなくなることで様々な不調が出てくるんですね。

 

寒暖差疲労を防ぐためには、以下の対処法を試してみると効果があるようです。

 

  1. 適切な服装朝晩の冷え込みには軽いジャケットやカーディガンを持ち歩くなど、気温の変化に対応できるよう、重ね着を心掛けるといいようです。



  2. バランスの取れた食事栄養バランスの良い食事を摂ることで、体の免疫力を高め、自律神経の働きを助けます。特にビタミンB群やマグネシウムを多く含む食品(例:魚、ナッツ、緑黄色野菜)を意識して摂取するといいようです。

      

  3. 規則正しい生活毎日同じ時間に寝起きし、適度な運動を習慣化すると、自律神経のバランスを保つためにいいようです。




  4. ストレス管理ストレスを軽減するために、深呼吸や瞑想、趣味に時間を費やすなど、リラックス法を取り入れましょう。




  5. 適度な入浴入浴は血行を促進し、体を温めることで自律神経の働きを整える効果があります。これから涼しくなってきたら、温泉などもいいですね。ぜひ試してみてください。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!