第32回:「大好き!箱根駅伝」

2013年 1月 18日 金曜日

2013年を迎えました。新年初を担当するにゃんです。

皆様は新しい年をどのように迎えられたでしょうか。お正月休みはゆっくり過ごせましたか?                                                                                   私のお正月は三が日とも駅伝!!!                                                                                                                 元旦の実業団駅伝から始まって、メインは23日に行われる箱根駅伝。これを見ないと1年が始まらないと言わんばかりに楽しみにしています♪

学生駅伝をご存知ない方々のために少しだけ…箱根駅伝の数ヶ月前に行われる「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」を合わせ、この3つが大学生の三大駅伝大会です。

なかでも箱根駅伝は一区間の距離が長いのと、何と言っても箱根の山登り山下り!

見る方もさることながら、この箱根駅伝に出たくて社会人から大学に入り直す人もいるくらいなんです。駅伝やマラソンに興味のない人からは「ただ人がずっと走っているのを見ていて何が楽しいのか」と言われます。でもスポーツには誰も書くことが出来ないようなドラマがあります。特に箱根駅伝では毎年のように予想も出来ないような展開があり、それが私を引き付けて離さないのです。

今も一番印象に残っているのは、期待の超有力選手が次のランナーに襷を渡す寸前、脱水状態でフラフラになり意識が朦朧としながらも諦めずに中継ポイントまで辿り着いた姿です。その選手は、その後ある大学の監督になり今も箱根駅伝と関わっています。と熱く語っていますが、悲しいかなこの感動を共有できる人が私の周りには家族を含め殆どいませんでした。

ところが今年!やっと分かち合える仲間が見つかりました!!しかも、その方のつてで復路・9区の観戦まで出来たんですもう何年も箱根駅伝をテレビで見ていましたが、まさかあの沿道で応援できる日が来るなんて!その慶びたるや、言葉では表せないほどでした。まさに『これは春から縁起がいいわ~!』の気分です。

 

今回のことで楽しいことも悲しいことも、語る相手がいないのは本当に寂しいものだと改めて感じました。コールセンターはチームで業務をしていても、受電した担当者・個人の責任が大きい上、シフト制の勤務なのでいつも同じメンバーと仕事が出来るわけではありません。また受電に追われ、疲れて話す暇もなく帰宅時間を迎えることも少なくありません。それでも同じ業務をしている者同士、コミュニケーションを取り合いながらそれぞれの想いを分かち合っていきたい。それが私の 2013“新年の計” (元旦にありではなかったですが)です。

最後に皆さんも、ものの試しに来年の箱根駅伝を見てみませんか?もしかしたら思いがけず夢中になってしまうかもしれません。

ここで活躍した選手のなかには、卒業後に翌年の元旦の実業団駅伝を走る人もいます。この流れがあるために結局3日間とも駅伝にはまってしまうにゃんなのでした~

 

 

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