長湯のお供に♪

2015年 6月 1日 月曜日

こんにちは。看護師チームのkixsです。

毎日、暑い日が続いていますね。まだ5月なのに、夏服を出そうかどうしようか、迷ってしまうくらいです。
暑い日といえば、どうしても気になるのは汗のにおい。kixsは汗かきなので、汗ふきシートは手放せません!

しっかり汗をかいて、汗腺を鍛えると匂わない汗が出るようになる。なんて話、情報番組ではよく聞きますね。あと、汗をかくのはお肌にいいとも聞いたことがあります。


汗臭くならなくなって、美肌になれるなんて、素晴らしいですよね。できるだけ汗をかくようにしようと心がけています。
とは言っても、自他ともに認めるインドア派のkixsは、汗をかくほどの運動なんてできません……
そこで、お風呂でしっかり汗をかくように気を付けています。
お風呂で汗をかくには、半身浴がいいと聞いたので、全くその通りにはできないまでも、本を読んで長湯をして、しっかり汗をかくまで浴槽に浸かっています。
汗が匂わないようになったかとか、お肌がきれいになったかはどうかは、実は自分でもよくわからないのですが、汗をかくこと自体が気持ちいいので、続けています。

入浴中の時間つぶしは、読書です。
読み始めると止まらなくなったりして、これが意外と長湯向きなんですよ。お風呂で本を読むという方、kixsの他にもたくさんいらっしゃると思います。
まだやったことない方、お勧めなのでぜひお試しください。

ここで、kixsが読み始めたら止まらなくなった本をいくつかご紹介しますね。

■「図書館戦争」シリーズ 著:有川 浩
映画にもなったし、アニメも放送されたので、ご存知の方も多いと思います。本を守るために銃撃戦……は、さすがにフィクションだなぁと思いますが、その背景になっている法律は、架空のものとはいえ、現実に似たような条例を制定する動きもあったことですし、あながちフィクションと笑い飛ばせないものがあるように思います。
骨太なテーマを扱っていますが、恋あり、青春あり、銃撃戦ありの盛り沢山なストーリーです。

■「ロードス島戦記」シリーズ 著:水野 良
こちらも何度かアニメになっているのでご存知の方は多いかもしれません。ライトノベルというジャンルができたかどうか、くらいの頃の作品だったかと思いますが、ライトノベルのファンタジーと片付けてしまうのはもったいないのではないかと思っています。
剣と魔法の世界で、ドラゴンと戦う騎士の物語。初めて読んだのは中学生の時でしたが、いまでも大好きな作品です。

■「ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界」 著:阿部 謹也
童話「ハーメルンの笛吹き男」は、実は実際に起きた出来事が伝説となったものだ。ということを切り口に、中世ヨーロッパの差別問題を扱っています。物語ではなく、ちょっと重たい主題ですが、「童話が実話だった」ということだけでも、充分に興味深い題材だと思います。

本当はもっとたくさんおすすめがありますが、今回はこれだけにします。
ちょっとでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

最後に、お風呂で本を読むときは、汗拭き用のタオルと、水分補給にミネラルウォーターをお忘れなく。
そして、電子書籍端末で読書する方は、水没に気を付けてくださいね!(←経験者)