自己肯定感

2016年 4月 20日 水曜日

皆様こんにちは(^^)

今回のブログは今年で入社3年目になるジャスタウェイが担当します!!

 

4月は会社が年度始めの方も多く、節目の時期ですね。

部署移動があったり、新入社員が入ってきたり、バタバタと忙しい時期でもありますが、なんだかわくわくする季節ですよね(^^)

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私がEPファーマラインに入社してから日々思っていることがあります。

それは、会社や上司が自分の存在や頑張りを認めてくれ、肯定してくれるということです!

入社したばかりの頃は、右も左もわからないのにどうしてこんなに褒めてもらえるんだろうと思っていました(笑)

 

看護師の教育体制というのは病院によって様々で、「ミスした人は徹底的に責められる」なども見られ、その結果、他人の目を気にしすぎたり、萎縮してしまい本来の力を発揮できなくなる人も見てきました。

 

皆様は「自己肯定感」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。

『自己肯定感=”自分は大切な存在””自分はかけがえのない存在”と思える心の状態』である。自己肯定感とは、『自分で自分の存在を積極的に認めること、自分を否定しないこと。』

自己肯定感とは、高すぎても低すぎても困るものです。しかし、より生きていきやすいのは肯定感の高い人の方で、大きな支障を抱えることになる可能性のあるのは『自己肯定感の低い人』の方だと言われています。

 

自己肯定感を左右する要因の多くは幼少期に決まると言いますが、大人になってからの環境にもあると言えると思います。

 

ナースチームでは、できたことを肯定すること、できなかったことは個人を責めるのではなく、どうしたらチームとしてプラスになるかを考えることを実践しています。

私もあまり自分に自信はないですが、そのような教育を受けてきて「この項目に関してはできた」「これは苦手だけど、その分別のところで貢献しよう」など、自分のことを客観的に見られるようになったかなと思います。

 

皆さんは何かに失敗して自信がなくなることはありませんか。

何かに挑戦する前に、どうせできないと諦めてはいませんか。

ここで、自己肯定感を高める5つの方法をご紹介します。

自己肯定感が特別低いわけではなくても、ちょっと躓いたときに前向きになれるかと思います!

 

方法1. 全てが得意でなくていいことを認識する

自己肯定感を高める方法のひとつとして、全てが得意でなくてもいいという事を認識する方法があります。人にはそれぞれの得意分野があり、それに伴って不得意な分野があるという事を知ることが大切です。自分が不得意な分野は、それが得意な人に任せて、自分が十分に力を発揮できることに取り組めばいいのです。

方法2.得意分野に集中する

自己肯定感の低い人は、自分が苦手なことや、自分ができないこと、自分の失敗など、自分の『不や負』の部分にばかり目をやっているようです。そこで、すべてを得意でなくても良いと認識できたら、次は得意なことに集中しましょう。 まず、自分が得意なこと、興味があること、できそうなことを洗い出します。自分にとって、すごい事でもなんでもない当然のことも、見る人からみれば、得意分野であり羨ましい事でもあるのです。 自分では全く思いつかない、という場合は、どんな小さなことでもいいので、過去に褒められたことを思い出してみましょう。その中から、できそうな事、苦にならない事を選び、人の役に立てそうなことがあれば、喜んで引き受けましょう。 自分の得意分野をつくり実践することが、自信を持つ近道となり、自己肯定感を高めることに繋がるのです。

 

方法3.プラス思考の人と付き合う

自己肯定感を高めるためには、自分一人だけの努力ではなく、周りの力を借りることも必要です。周りの人たちの中で、自己肯定感を高めるために付き合いたいのは、“プラス思考の人”になります。 あなたがマイナス思考になりかけたら、「こういう方法もあるんじゃないの?」と助言をくれたり「きっと大丈夫」と背中を押してくれるようなプラス思考の人と、しばらく意識的につきあってみましょう。

 

方法4.ほめ上手な人と付き合う

先ほどは、ポジティブなプラス思考の人と付き合うべきだと提案しましたが、ほめ上手な人と付き合うのことも大切です。ほめ上手な人は、人の良い面を見つけ出すことに優れています。自分では気づいていないような良い面を引き出してくれたり、気づかせてくれるのが、ほめ上手な人なのです。 周りに褒めてもらえることが、自信に繋がり、自分のことを少しずつ認めることができるようになるでしょう。 自分に自信がつくという事は、自己肯定感を高める一番の方法です。実は表立って悪い人、という事はなくても「絶対に他人をほめない人」もこの世には数多く存在します。ほめ上手な人と付き合うのは、とても大切なことなのです。

 

方法5.自分のことをほめてみる

自己肯定感が無い人は、自分がどれだけ素晴らしい存在なのかを気付いていません。でも、すべての分野が得意でなくても良い事を知り、自分の得意分野で人の役にたち、他人から感謝されたり、ポジティブなプラス思考で引っ張ってもらったり、ほめてもらったりすると、少しずつ自分の存在意義を認めることができるのではないでしょうか? 何か頑張った時、他人から褒められたとき、感謝されたときには、自分でも自分のことをほめてあげましょう。そうすることによって、自分に自信を持つことができ、自己肯定感を高めることにつながるでしょう。

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いかがでしたでしょうか?

ありのままの自分を受け入れることが、新しいことを挑戦するときや交友関係を広げていく上で役に立つのだと思います。

そして、自分も「相手を認めること」「相手に感謝を伝えること」の出来る人になりたいなと思います。

春は出会いの季節です!

お互いに高めあえる人間関係を築いていきたいですね(^^)