2016年 12月 20日 火曜日

お久しぶりです、ハナコです。

 

冬本番!とばかりに寒さが押し寄せ、東京では54年ぶりに11月に雪が降るほど冷えました。

皆様、お元気でしょうか。

ハナコは相も変わらず美術館通いを続けております。

 

さて皆様、美術館や博物館に行ったら何をしますか?

もちろん目的は展示作品の鑑賞ですが、それだけではもったいない!!

展示されている素晴らしい作品たちを鑑賞する以外にも、楽しみ方はあるのです!

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前回のブログ担当時はハナコおすすめ(当時)の展覧会についてご紹介しましたが、

今回は趣向を変えて(美術館ネタであることには変わりませんが)、

ハナコの美術館の楽しみ方についてお話しようと思います。

 

 

その1・構造

美術館の建物自体を有名建築家が設計しているケースもあり、モダンな雰囲気だったり、古くて趣があったり。景観も魅力の一つですね。

大きな展覧会が年に何度も開催され、そのどれも行きたい!というような美術館ですと、

「ここにロッカーがある」、「ここにお店が出る」といった予想ができるので動きやすくなります。

 

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その2・ショップ

展覧会へ行くとハナコが必ず購入するもの・・・葉書です。写真で残せないから、つい気に入った作品の葉書があれば購入してしまうのですよね。

おかげですごい量になってきています・・・。

展覧会の図録や限定のお菓子やノート、雑貨、作品のレプリカ販売などもあります。

かわいいグッズにはお財布の紐が緩んでしまいそう・・・。

 

その3・カフェ

美術館や博物館などは、カフェやお食事のできるスペースが併設されていることがあります。時間のあるときはぜひ!作品鑑賞は意外とおなかが空くのです・・・。

展示作品や作者をモチーフにしたお料理やスイーツなど、季節や展覧会限定で提供されていることがあります。

たくさい歩いて集中して鑑賞して、疲れたときは休憩がてらにいかがでしょうか。

 

その4・庭園

敷地が広い場合、お外が庭園になっていることもあります。

都会の真ん中なのに、木々や花などがたくさん植わっていて、橋が架かる様な池が設けられ、清涼な風が吹き抜けていくところもあります。

展示室は作品保護のため照明が落とされているし、作品を見ようと集中するため、

庭へ出た瞬間の気持ち良さは格別です!

 

その5・音声案内

最近は有名俳優や、作品や作者にゆかりのある著名人、有名声優を起用したり耳でも楽しめる美術館。

ハナコが最近行ったところだと、東京都美術館開催「ゴッホとゴーギャン展」、江戸東京博物館開催「戦国時代展」。

前者は有名声優を起用しておりますが、後者は戦国時代を舞台としたゲームで戦国武将の声を担当された声優の方々が出演していましたが、とてもよかった!!

展示作品にゆかりのある人物としてその作品を紹介してくれるので、とても親しみやすく、ときに掛け合いもあったりしてクスリと笑わせてくれたりもします。

 

美術館は展示作品以外にも見所がたくさんあります!

楽しみ方は人それぞれ。

皆様はどのように鑑賞するのでしょうか?

 

年末年始はイベントも盛りだくさんでうきうきしますね!

本格的な寒さの近づく今日この頃、暖かくしてお出かけください。