大分七夕まつり

2019年 8月 20日 火曜日

皆様、はじめまして!

今年4月に入社しました、ニータと申します。

 

昨年度までは総合病院の混合病棟で、看護師として勤務しておりました。

病院で働いていた時とは全く違う業務のコールセンターへの転職で不安がありましたが、周りの先輩方に支えられ、日々過ごしています。

 

さて4月に入職し、あっという間に時も過ぎ8月になりました。

8月というと、学生さんは夏休み期間ですね♪

夏はプールや海、花火にお祭りとイベントがたくさんありますが、今回は私の地元のお祭りについてお話したいと思います。

 

私は生まれも育ちも大分県です!大分というと、皆さん何を思い浮かべますか?

やはり別府や湯布院といった温泉でしょうか♨

 

そんな大分県大分市の夏の風物詩は、「大分七夕まつり」です。

七夕といいつつ、何故か開催されるのは8月の第1金曜日からです。

 

 

 

3日間連続で開催され、初日は、名物の府内戦紙(ふないぱっちん)という山車の練り歩き、

2日目はチキリンばやし市民総おどり大会、3日目には大分川にて花火が上がる大花火大会が開かれます。

 

初日にある府内戦紙では、街一番の大通りが交通規制され、歩行者天国になります。

お祭りは騎馬武者が登場し、一団が駆け巡る所から始まります。普段車が走っている道路を騎馬武者が駆け抜けているのは、見ていて異様ですが、迫力もあります?

しかし、メインは騎馬武者ではなく、山車「府内戦紙」です!!

大型の府内戦紙が、内部からの照明で闇夜に浮かび上がり、力強い担ぎ手にかつがれ、華やかで力強い姿を見る事ができます。

府内戦紙(山車)が踊り隊を引き連れて街を練り歩くのですが、府内戦紙の頂上には掛け声で踊り隊を引っ張るリーダー?が乗っています?

どんなに声が枯れても最後まで声を出し、隊を引っ張る姿はとてもかっこよく、子供たちのヒーローです!!!

 

2日目は、県内企業をはじめとした約1000人の踊り子がチキリンばやしや、オリジナルチキリンを踊ります。一般参加の踊り隊も募集されているそうで、チャレンジもできます!

私も小学生の頃、地域の「子供チキリン大会」に出場した事があります。法被とねじり鉢巻き姿で、鉦と太鼓でリズムを奏でます??

鉦の音を聞くと、町内会の友達と優勝を目指して練習をしていたのを思い出します☺

 

そして、七夕祭り3日目の最終日は何といっても花火大会です?

大分川に約6000発の花火が上がります!

最近では、大分名物のカボスの花火やハートの花火なども上がるそうです♡

 

皆さんは、この夏いかがお過ごしでしたか?

地域によって、花火の形やお祭りに個性があるので、もし機会があれば、気になる地域や旅行先のお祭りに出向いてみると、新しい発見があるかもしれません☆

 

まだまだ暑い日が続きますが、体調に気を付けてお過ごしください。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。