イチゴのおはなし

2020年 2月 20日 木曜日

今年は例年になく暖冬と言われております。

通常なら、関東平野にも雪がちらつく2月に「今日の最高気温は18℃。4月下旬の気候です。」などニュースから流れるくらい暖かい冬となっております。

寒く凍えながら過ごすより、暖かい気候で過ごす方が過ごしやすいですよね・・・

となると、桜の開花も早いのか・・・と思いましたが、

先日発表されたウェザーニューズの桜の開花予想によると

「今年のソメイヨシノの開花は、九州南部を除きほぼ全国的に例年並で、2019年と同時期になる予想。関東南部では3月末に満開を迎え、西・東日本の広範囲で4月上旬には満開の桜を楽しめる見込み」と、暖冬とはあまり関係ないようです。

 

さて、今の季節、スーパーの店頭に並んでいる果物があります。

?イチゴ?・・・そう、季節ですね

イチゴはある程度の量をまとめて食べることが多いので、ビタミンCの摂取に適しているそうで、風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があるそうです。

また、イチゴの赤い色素成分であるアントシアニンはポリフェノールの一種で、

眼精疲労回復や視力回復に有効とされるほか、活性酸素を減らし、がん予防にも

効果があるそうです。

あちらこちらでイチゴを見かけるようになると、ファミリーレストランの

看板やコンビニエンスストアの入り口にも、イチゴを使ったスイーツなどの

宣伝が多くなりますよね・・・

見た目も可愛いので、ケーキの主役のようにも使われます。

そんなイチゴ、種類はずいぶん多く50種類以上あるそうです。

福岡県の「あまおう」、静岡県の「紅ほっぺ」、栃木県の「とちおとめ」、

長崎県の「さちのか」、佐賀県の「さがほのか」が5大品種のようですが、

この5品種だけで全生産量の8割近くを占めているそうです。

 

 

 

 

あまり聞きませんが、ちょっと個人的におすすめのイチゴのご紹介を・・・

栃木県の「スカイベリー」とちおとめは有名ですが、生産農家に行き、

すごくお勧めされて購入してみたイチゴ。

大粒で見た目もバッチリ!すっきりとした甘さのイチゴで、とっても

美味しかったのです。スーパーなどではなかなか見かけませんが、

まだ開発されてイチゴの仲間入りをしてから、あまり時間が経っていないよう。

どこかで見かけたら、一度食べてみて下さい。お勧めです!