第18回:「あっという間に時は過ぎていくもので・・・。(ちぃミィの原点編)」

2012年 5月 31日 木曜日

どうも、動物大好きちぃミィです!

 突然ですが、私の幼い頃のユメはお花屋さんでした(笑)。

 子どもの頃、何かと病院にお世話になる事が多く、看護師さんのお仕事はすごく大変だなと思いながら、私の中でなりたくない職業ダントツ1位でした。                                                                         それなのに、高校生の時祖父が入院し、私の目の前で亡くなるまで、私には何ができるだろうと葛藤しながら、看護学生になった事を今でも鮮明に覚えています。

 

高校生卒業間際、なんとなく自分の将来が描けるようになり、最終的に『将来の夢は?』コーナーで「海外派遣ナース」と書きました。                                                                                なんというか、どうせやるなら世界を駆け回っちゃおうぜっていう  極端な考えで、アメリカ留学したり国際交流したり地域看護に目を向けたり、挫折するまでの間しばらくまっしぐらでした。

 

 

 

  

いやぁ、地域看護って奥が深いですね・・・。地域性や国々の医療特性ってすごい。

在宅看護というか、患者様の生活の中に組み込まれた医療・看護に興味をもって、まずは透析看護からと進んできましたが、延命治療とか各色々な方面での考え方の相違具合に、海外どころか日本2県目で挫折しました。                                                        (自分の頭がそれほど柔軟じゃなかったんですね!)

 それでも、在宅看護的なものを諦めきれず、メディカルラインに就職し、オペレーターナースになりました。

 

みなさん、                                                                        またたく間に日本全国の患者様とお話できる事になりましたよ!                                              たまに海外からもかかってくることもありますが、違う形で高校の頃の目標がちょっと実現化されています。

実際はお電話を一箇所で受けているので実感はないのですが、それぞれの地域性を対応中に感じると、何とも言えぬ「ウフウフ」感が舞い降ります。

 

自分が気付かぬ間に夢に向かって前進してたわけですね。                                                    一度挫折したけど、メディカルラインでは違う形で、私にも看護に繋がった出来る事があると実感し、お仕事が楽しくて、「やったよ!おじいちゃん!!」と心の中で思ったものです。

 

なんだかんだと悩みつつ、気が付けば学生時代から結構時間が過ぎました。

一応前を向いて進めていた事に、ハッと気付いたちぃミィでした。

 

 

 

 

 

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