第35回:「メディカルラインの夜勤専従ライフ♪」

2013年 4月 16日 火曜日

メディ子「みなさんこんにちは、メディ子です!今回もすっかりおなじみになったお二人(人?)、スターさんとナス雄くんにお話を聞いてみたいと思います。今回は以前にも少しお話を聞いたことがあるのですが、改めて企業の夜勤専従ってどういうライフスタイルを送っているのかについて聞いてみたいと思います。それでは、よろしくお願いします♪」

スター「すっかりもうレギュラーになってきたわね。」

ナス雄「そうだね。巷では僕らのファンが急増してきたとかなんとか・・・。」

スター「とんだ思い込みだけど、信じることって大事よね。さて、それじゃあ早速お題のトークに入りましょう。」

ナス雄「あしらい方が雑になってきたよねー。さて、というわけで夜勤専従の生活スタイルだね。夜勤専従っていうと人によって「私は無理」っていう人と、「そっちの方が楽」っていう人もいたり、人それぞれのイメージだよね。」

スター「そうね、ナス雄くんは元々日勤勤務から1年前に夜勤専従に移ってきたのよね。夜勤に変わってどう?」

ナス雄「そうだねー(ナス雄くんはメンバーで唯一日勤・夜勤両方を経験しているのさ☆)今は21時から9時まで働いてるけど、初めはどうなるのかなぁと思ってたし、慣れないうちはきつかったなぁ・・・(遠い目)」

スター遠い目するほど昔じゃないけどね。どういうところがきつかったの?」

ナス雄「スターさんも昔はもっと優しかった気がするなぁ・・・(遠い目)そうだね、夜起きておくっていう真逆の生活自体もだけど、仮眠時間に寝れないのがきつかった。きちんと2時間仮眠室で休憩を取れるんだけど、目を閉じても全然寝付けなくてね。」

スター「悔しいけれどその遠い目の使い方は合ってるわね・・・。そんな繊細な時期がナス雄くんにもあったのね・・・。それじゃあ今はすっかり眠れるようになったの?」

ナス雄否定しないのね・・・。そうだねー、時々うっかり出勤前まで寝てしまった時とかは寝れないけど、大体寝れるようになったかな。ほんの少しでも眠れると朝がだいぶ楽だなって思ったよ。」

スター「それなら良かった。やっぱり人間ってなんだかんだ環境に慣れていくものなのよね。夜勤明けはそのまま帰って寝ているの?」

ナス雄「最初の頃はそうしてたよ。だって眠いしね・・・。でも最近は慣れてきたのもあって、ジムに行ったり、ヨガに行ったりして運動してるよ。夜勤だと運動不足になっちゃうし、食事時間も不規則になりがちだから、体重さんがね・・・。」

スター「確かに夜勤で不規則な生活になると、なにかしら弊害が出てくるわよね・・・。でも夜勤明けで運動ってすごいわね。フラフラしたりしないの?」

ナス雄「意外と平気なんだよね。むしろ帰って寝てから行くよりもめんどくさくないし、集中できるし。特にジムは、時間帯としても空いてる時だから快適だよ。連勤の間でも行っちゃうくらい。日勤の時もジムに行ってた時期があるんだけど、混んでるしめんどくさいしで、行かなくなっちゃったんだよね。」

スター「なるほど、そういうメリットもあるのね。」

ナス雄「スターさんは何か夜勤明けにしてることはある?」

スター「速攻寝てますけど・・・何か?

ナス雄ここここ怖っ!!す、健やかな生活を送ってらっしゃってなによりでございます!ハイ!いいとも!(

スター「でも確かに有意義に時間を使いたいなとかは思うのよね。最近はちょっとバレエを習いに行きたいなって思ってるわ。・・・まさかとは思うけど、踊りの方よ。ママさんの方ではないわよ。」

ナス雄「とうとうボケツッコミまでこなせるように・・・。」

スター「あとは、夜勤明けはだらけちゃった分、休日は有意義に使わなくちゃ!って思って、掃除とか家のことを一気に片付けてみたり。結構気持ちよかったなぁ。」

ナス雄「帰って寝ちゃうとそのままダラダラしちゃいがちだからね。だから敢えて夜に友達とご飯の予定を入れたりするときもあるよー。人によっては夜勤明けにそのまま遊びに行ったりしてたりもするよね。」

スター「そうね、病院と違って残業も少ないし、体力を使うわけじゃないから、そういう予定を立てやすいっていうのも企業の夜勤専従の魅力かもしれないわね。」

ナス雄「わぁー♪お後がよろしいね。」

メディ子「さてさて、仲のいいお二人のかけあいと共に、夜勤専従の生活スタイルを垣間見ることができましたね。メディ子は日勤なので、夜勤専従もちょっといいかなと思っちゃいました。あ、でもやっぱり乙女にとっては肌荒れとかが心配かも・・・。うぅーん、悩ましい。でもこんな風に働き方を選べるのもいいところなのかもしれないですね。それでは次回の対談もお楽しみに♪」

第34回:「ちょっと一息」コーナー②

2013年 3月 14日 木曜日

こんにちわ!

「ちょっと一息」コーナーです

弊社に応募いただいた看護師さまの面接を、現場スタッフとして何度かさせていただいています。                                                                                                                           そこで対応案内する内容で、「その科の経験がないと難しいでしょうか?」と聞かれる事があります。

そんなことはありません!

色々な科の経験がある看護師たちが集まっています。                                                                                                                                       対応経験がなくても、メディカルラインで研修を受けるので、大丈夫なのです!!

 

みんな経験がなくても、研修期間を乗り越えて独り立ちし、日々頑張っています!

 

 

第33回:思いがけない道案内

2013年 2月 20日 水曜日

はじめまして。深夜帯担当、新人のおしんです。

最近、こんな事がありました。                                                                                                                                                           先日商店街を小走りに駅に向かって走っていると、白杖を持ったご高齢の方に、「ここら辺に花屋はなかったかね?」と声をかけられました。

待ち合わせもあり、急いでいる私。                                                                                              (目も見えないなか、誰かのお見舞いにでも行くのだろうか…。随分お歳も召されているようだし、耳たぶにカットバンつけてる?最近血糖測定でもしたのかな?顔色も悪そうだな…。)

職業病でしょうか…そんな勝手で余計な想像を膨らませながら…、                                                                                                              素早く頭をフル回転、集中して記憶を呼び起こす私。

花屋・花屋・花屋・花屋・・・・はなやぁぁぁぁぁ

どう考えても、この商店街通りで花屋さんが次々と閉店している事実しか思い出せないんですっ!!!                                                                                フル回転検索の結果は…あえなく…ゼロ軒…。

 仕方なく、                                                                                                                                                                         「すみません。以前は何軒かありましたが、最近立て続けにつぶれてしまったようなんです。ごめんなさい。 」                                                                         「以前はあったはずなんじゃがなぁ…。」                                                                                                おじいさんも残念そうです。成す術もなく、                                                                                                                                   「そうなんですが今はなくなってしまって…。ごめんなさい。」と泣く泣く走り出す、私。

・・・ うん?                                                                                                                                                  数歩、歩いたところで、                                                                                                                             (いや、いや、ちょっと待て待て待て~ぃ)                                                                                                                                                                            そう!ふと脳裏に花屋さんが浮かんだのです。                                                                                          『そうだっ!!1本裏手の道にあるじゃないかっ!!』

 既に駅に向かって走り出していたため、振り返った時にはおじいさんとの距離は3~5メートル程。                                                                                それなのに、おじいさんは…聴覚が敏感なため、既に「おやあったかね?」と言わんばかりに、振り返って輝く瞳で私を待っています。

そんなおじいさんの表情を見て、愛おしささえ感じてしまったおしんは、待ち合わせの事なんてすっかり忘れ、花屋まで案内せずにはいられなかったのでした。                                                                                                                                              因みにその結果、当然待ち合わせには間に合わなかった。                                                                        はずなのですが…不思議なことに誰よりも早く到着。時間に余裕さえありました。

 おしんはあのおじいさんが、あの白い杖を、「トントン」と地面を叩くことによって、時間を止めてくれたのではなかろうかと… そう思ってやまないのでした。(「そんな超能力があるなら花屋を見つけられてるんじゃない?」と突っ込まれそうですが…)」

さて、おしんが看護学生の頃、視覚障害の方の生活を身をもって体験する実習と題して、目を覆い同級生に手を引かれ実際に公道を歩いたことがあります。                                                                        点字ブロックといわれるものが道路に設置されていますが、本当にあれは視覚障害者にとって重要な情報源であることは言うまでもありませんね。大袈裟ではなく生死をわける命綱と言っても過言ではありません。

 でも、時折その上に自転車が駐輪されていたり、車両が停車していたりと障害物で妨げられているのを見かけたることも…。

 こんな立て札見つけました。こういうものが必要なのは残念なことですね。
他にも電柱につないでいる犬が、点字ブロックの上に寝そべっていたということも、見たことがあります。日常の何気ないことが無意識に誰かの生死を脅かしているなんてあってはいけないことですよね。

とにもかくにも、目の不自由な方にとっては、声による誘導が1番わかりやすいそうです。                                                                                              皆さんも困っているのかな、と思ったら、是非声をかけてみましょう!