第17回:「ある女社長の言葉」

2012年 5月 14日 月曜日

こんにちは、にゃんです。

今年は春の訪れが遅かったのですが、暖かくなったと思ったらすぐに半袖が活躍するようになり体調管理が難しいですね。

今までの『ナースコール』は如何でしょうか。

何度となく臨床現場と企業との違いが掲載されていますが、そちらを読んで頂いても分かるようにメディカルラインに入社する看護師は100%、臨床現場を経験した転職者です。もちろん私も例外ではありません。                                                                              転職にあたり派遣会社や紹介会社等、何社にも登録したのですが、その中で出会った女性社長言葉を今も忘れずに大切にしているので皆様にもご紹介したいと思います。

私は前職も企業だったのですが、ある理由で転職を決意しこの会社に登録をさせて頂きました。                                                                                  初めてお会いした時に今までの経緯を黙って聞いてくださり、自分も先輩から言われた言葉なんだけどね…との前置きをされた後「大変な想いをしたのね。でも、どんな経験であっても人生に無駄なことはないのよ」とおっしゃいました。

その言葉は瞬時に私の心に刻まれました。良いことだけでなく、例え悪いことであっても無駄な経験はない…。                                                             以来、その言葉は私の宝物になりました。

あれから数年、仕事でもプライベートでも色んな経験をしました。                                      嬉しいことや感動するような出来事は問題ないのですが、落ち込んだり悲しんだりした時にはいつもこの言葉を自分自身に言い聞かせています。時には何度も何度も…。                                               そしてある程度の時間が経ち、その出来事を振り返られるようになると「やっぱり今回も無駄な経験ではなかったな」と思っている自分がそこにいます。その時にこそ、この言葉の大きさに気づかされているのです。

転職活動も一見すると無駄な時間と労力を費やしているということになるのかもしれません。同じ職場でずっと働けるのが理想であり、転職もしないにこしたことはないとも思います。                                                                                                       でも私は今回の転職活動で、このような素晴らしい出会いやりがいのある仕事を与えられました。これこそが無駄な経験ではなかった!!と言える原点のような気がします。

 

きっとこれからも色んな経験をし、色んな想いをするでしょう。

時には泣きたくなるような出来事があったとしても、その時にはまたこの言葉を思い出しながら前向きに歩んでいこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第16回:「ちょっとひと息」コーナー

2012年 4月 30日 月曜日

こんにちは!

「ちょっとひと息」コーナーです。                                                                ここでは、コールセンターで遇ったちょっとしたお話を面白おかしくお伝えしたいと思いますょ。

最近、急に蒸し暑くなってきましたね。                                                        何だかあっという間に5月です。

まだまだ、怪談話には早いですが、病院といえば、皆さん色々な噂を聞くと思います。                          どこの病院でもそういうのってあるんですねぇ。

 

・・・・・・・。

先日、メディカルラインでも起きたんですよ・・・。

        

 

なんて事もありました。

実際、ここで出会ったのはスターさん」ではなく、夜見回りに来てくれていた管理人さんですが(笑)。                                                                                        もう驚いて、私の心臓はギュウッと苦しかったです。

 

企業でもこういったドキドキなお話があるのです。

24時間365日、皆が寝静まった夜(会社なので賑やかなほど人はいませんけど)は、し~~~んとしていますが頑張ってます!!

 

 

 

第15回:「臨床とコールセンター業務の相違点」その4

2012年 4月 15日 日曜日

こんにちは                                                                    メディ子です。

今回も引き続き、日勤帯の皆さんにお話を聞いてみましょう

お題『臨床とコールセンター業務の相違点:④面白い事』

 

 

 

メディ子:今回は面白く感じた事を聞いてみたいです!どんな事がありますか? 

べす子:色々あるけど、そうだなぁ。面と向かって患者様とお話できるのと違って、電話越しならではの意見の相違とかもどかしい気持ちにもなるけど、表現の仕方って人それぞれなんだなぁって思うなあ。

ちぃミィ:住んでいる地域や、育った環境、年齢や性別で本当に1つの表現が違うんだよね方言とはまた違った難しさがあるけど、面白いなぁと思うよ。

にゃん:あとは、まぁ、看護師の時は思いもしなかった医薬品とか医療機器の知識とかね。「え!こうなってたのぉ!?」って言うことが結構あったり(笑)

ピグ:医療機器に合わせて専門的な病態知識とか、ちゃんとメディカルラインで学術の研修もしてもらえてすごく助かってる! 

UMA:そうだね。礼節や電話対応ならではの話し方の研修もしてもらえるから、入社時は教育もしっかりしてて安心だなぁって思ったね。病棟では、そんなに気にしていなかったし。

べす子:今まで電話で対応中の自分の話し方や声なんて聞きなおすことなんてなかったから、恥ずかしいし、ハラハラしたよ。でも、コミュニケーションの研修で自分の話し方の分析とかできて、自分の為にもなったと思う!

ちぃミィ:確かに、最初は自分の声聞くの抵抗あったねぇ(笑)でも、病院では思いもしなかった、自分の対応を客観的にも見れて面白いね。 

ピグ:病院だと、相手の顔を見て話ができるから、相手がどう感じているかとか分かるけど、電話だと全く様子が見て取れなくて、想像力使うよね。でも、先入観をもつのも思い込みで対応するのも、電話対応じゃミスに繋がるから、難しいところではあるけど。 

UMA:感じ方は人それぞれだし、面白みを感じるところもまたそれぞれだけど、困った事・迷ってる事も皆で共有して、どうしたら良かったとかカンファレンスもできて自分の為になるよ。 

メディ子:看護師だけど、病院での仕事と違う、コールセンターならではのお仕事ができるんですねぇ。みんな、電話って色々難しく感じるところもあると思うけど、看護師が出来るお仕事のまた違う面白さを発見できるんですね!

 

それでは、次回は『ちょっとひといき』コーナーです。

またお会いしましょう                                                                 メディ子でした